1959-03-17 第31回国会 衆議院 本会議 第26号
なお、本案に対し、日本社会党足鹿覺君より、農業共済制度の現況にかんがみ、農業共済基金制度の機能を十分に発揮せしむるため、その業務範囲の拡大をはかるべきこと、及び、会員への不足金融資に当り、保険金支払いに必要な資金を貸し付け、保険金の完全支払いを実現するとともに、融資手続を簡素化すべきである、との趣旨の附帯決議を付すべき提案がなされ、これまた全会一致をもって附帯決議を付することに決した次第であります。
なお、本案に対し、日本社会党足鹿覺君より、農業共済制度の現況にかんがみ、農業共済基金制度の機能を十分に発揮せしむるため、その業務範囲の拡大をはかるべきこと、及び、会員への不足金融資に当り、保険金支払いに必要な資金を貸し付け、保険金の完全支払いを実現するとともに、融資手続を簡素化すべきである、との趣旨の附帯決議を付すべき提案がなされ、これまた全会一致をもって附帯決議を付することに決した次第であります。
なお、海岸砂地地帯農業振興臨時措置法の一部を改正する法律案及び畑地農業改良促進法の一部を改正する法律案に対しまして、日本社会党足鹿覺君の提案により附帯決議を付することの動議が提出せられ、これまた全会一致をもってこれを付すべきものと決した次第であります。すなわち、そのおもなる内容は次の通りであります。
農業災害補償法の一部を改正する法律案は、事の重要性にかんがみ、慎重なる審査を行い、昨日一切の質疑を終了したのでありますが、採決に先だち、社会党足鹿委員より、本案に対し、自民社会党両党の共同提案によって、次の三点につき修正したい旨の動議がなされたのであります。
次いで、日本社会党足鹿覺君より、同君外九名提出の次の如き修正案が提出されたのであります。すなわち、原案第四条第三項中「関係行政機関の長に協議する」とあるを「関係行政機関の長の同意を得る」に改めること、及び、第十条を改め「第九条第一項の負担金は、新築される多目的ダムによる流水の貯留を利用して、流水をかんがいの用に供する者からは、これを徴収しないものとする」こと等であります。
次いで、社会党足鹿委員より附帯決議を付したいとの提案がありました。採決の結果、これまた全会一致をもって可決いたしました。 次に、附帯決議を朗読いたします。 一、政府は、輸出適格生糸の特別買入及び売戻により第九条の二の農林大臣の指定する者に剰余金を生じた場合においてはその剰余金を養蚕農民に還元せしむるため必要な措置を講ずること。
本法案は去る四月二十人目付託となり、同日提案理由の説明を聴取の上審査に付し、改進党金子委員、社会党足鹿、井手両委員、同じく社会党川俣委員の各委員から御発言があり、特に本法案と密接な関係にあり、目下大蔵委員会において審議中の補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律案にも言及せられたのでありますが、詳細は速記録に譲りたいと存じます。
次いで、翌二十八日、この修正案に対する質疑をも終了いたしましたので討論に移しましたるところ、自由党佐藤洋之助委員、改進党吉川久衛委員から賛成意見の開陳があり、社会党足鹿委員は、修正案中新第十六条中の日本硫安輸出株式会社については反対であること、及び他の部分については別項のごとき附帯決議を付して一応賛成する旨を、また社会党川俣委員も、本案は不満足ではあるが、今日の段階においては一応賛成せざるを得ないと
次いで、社会党足鹿委員から六項目にわたる附帯決議を付したいとの動議が提出され、採決の結果、これまた全会一致をもつて可決いたしました。附帯決議は六項目にわたつておりますが、その第一は、本法施行後における運用の実績に徴し、第四条の規定による買入れ措置の強化について検討すること、以下ございますが、詳細は速記録に譲りたいと思います。
この審議におきまして、自由党福田委員、社会党足鹿、芳賀両委員、同川俣委員の各委員から活発な御発言がありました。すなわち、政府側との質疑を通じまして、農産物検査印紙の売りさばきは主として農業協同組合に行わせること、その売りさばき手数料は売渡し月額の百分の三とすること、またこの検査印紙を捺印の上検査済み品の包装に封緘することによつて不正行為の間接的防止になること等が明らかにせられました。
これらの質疑におきまして、改進党金子委員、社会党足鹿、芳賀両委員、小会派久保田委員の各委員から御発言がありましたが、特に各委員から、連合会のみでなく、単協も整備促進の対象とすべきであるとの御意見の開陳がございました。
次いで、討論を省略、採決に入り、社会党足鹿委員から別項のごとき附帯決議を付したい旨の御発言がございました。採決の結果は、全会一致をもつて修正案のごとく政府原案を修正すべきものと決定いたしました。続いて附帯決議につき採決いたしましたるところ、これまた全会一致をもつて附帯決議を付することに決定しました。 次に附帯決議を朗読いたします。
次いで質疑を行いましたところ、社会党足鹿委員から、農業普及事業と直接生産者との協力、本法案の施行に伴う予算等に関し御発言がございました。質疑を終了、討論を省略、採決いたしましたところ、全会一致をもつて原案の通り可決いたしました。 以上をもつて報告を終ります。(拍手)
かくして、本日の委員会において、自由党の原健三郎君より、大蔵委員会の申出の趣旨に沿い、災害復旧に対する融資の償還期限を十年間延長する点を取上げた修正案、並びに社会党足鹿委員より次の附帯決議案が提出せられたのであります。すなわち 政府は、本法施行に際し、次の措置を講ずべきものと認める。
次いで十六日、十八日、十九日の三日間にわたり質疑を行いましたるところ、改進党金子、平川両委員、社会党井上、川俣委員並びに社会党足鹿、芳賀両委員の各委員から、本法案施行に要する予算の裏づけ、湿田の定義及び地域指定の基準、また第十六国会に提出を予想されている食糧増産促進法案並びに現行土地改良法との関係等に関して御発言がございましたが、詳細は速記録についてごらんを願いたいと思います。
その際、自由党中馬委員、社会党井上委員、同じく社会党足鹿、芳賀の両委員から御発言がございましたが、詳細は速記録に譲りたいと存じます。 次いで、昨十六日、改進党高倉委員より、質疑、討論を省略して、ただちに採決すべしとの動議が提出され、多数をもつて可決せられました。よつてただちに採決を行いましたるところ、多数をもつて原案の通り可決いたした次第であ参ます。 以上御報告申し上げます。(拍手)
本法案は、去る八日、本委員会に付託せられ、十三日、政府より提案理由の一説明を聞き、十四、十九、二十五の三日間質疑を行いましたところ、自由党小淵委員、改進党小林委員、共産党竹村委員、社会党足鹿委員等より、それぞれ清算事務の内容、残余財産の内容とその運用状況及び平和条約発効後、これら閉鎖機関に指定されている日本蚕糸統制株式会社及び日本蚕糸業会の取扱い等につき質疑または意見の開陳があつたのでありますが、詳細
本法律案は、去る二月九日農林委員会付託と相なり、十三日、提案理由の説明を島村農林政務次官から聽取の上、二十日質疑を行つたのでございますが、その際、社会党足鹿委員、共産党山口委員より、農業共済制度と食糧供出制度との関係並びに農家経済安定のための負担金の合理的改定等の問題につきまして発言がございましたが、詳細は速記録に譲りたいと思います。
次いで同日参議院を通過いたしまして、あらためて本委員会に付託せられましたので、昨五日引続いて質疑を行つたのでございますが、自由党小笠原、原田両委員、民主党吉川委員、社会党足鹿、八百板両委員、共産党山口、横田両委員の各委員より発言がございまして、獣医師と裝蹄師との関係、裝蹄師と畜産並びに農業生産力向上等の問題に関し、政府委員との間に質疑応答が行われたのでございます。
詳細の点は速記録に讓りますが、各委員の見解の主要な点を総合いたしますと、ぬか油及び魚油の統制を廃止した場合、統制油脂との鑑別が困難で、混乱を来すおそれはないかという点がその一つ、国民保險並びに栄養保持上、食料油脂資源の確保に今後とも十分努力すべきであること、また自由党河野委員を初め社会党足鹿委員等多数の委員から、食料品配給公団は、解散後も売掛代金の回収、滞貨処理等のための清算事務があるので、相当の人員
本改正法律案は、十二月一日、農林委員会に付託と相なりましたので、ただちに政府より提案の理由を聞き、引続き質疑を行いましたところ、民主自由党山村委員、社会党足鹿委員より、国内産重要油脂原料たる菜種の供出制度、価格政索等に関して質問が行われました。これに対して、麦の超過供出分に対して菜種との代替供出を認め、増産に資したい旨の答弁がありました。